"けんもほろろ" meaning in 日本語

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    "「けん」も「ほろろ」も雉の鳴き声。"
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          "ref": "――江戸川乱歩. “図書カード：悪魔の紋章”. 青空文庫. 2023年5月3日閲覧。",
          "text": "しょうことなしに、この間恥を忍んで貴様の店へ無心に行ったが、貴様はけんもほろろの挨拶、イヤそればかりじゃねえ、大勢の店員の見ている前で、よくも俺の旧悪を喋り立て、赤恥をかかせやあがったな。"
        },
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          "ref": "――中勘助. “図書カード：銀の匙”. 青空文庫. 2023年5月3日閲覧。",
          "text": "明る日学校でこちらが見張つてるとも気づかずこつそりそばへよつてなにかいひかけたがお蕙ちやんは　もうあなたなんぞ嫌ひだ　とけんもほろろの挨拶をした。"
        }
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      "glosses": [
        "無愛想に人の依頼や相談を断るさま。人情味がなく思いやりがないさま。参考：(1)『続故事ことわざ辞典』鈴木棠三編、東京堂、1958年11月、136頁。(2)『故事・俗信 ことわざ大辞典』尚学図書編集、小学館、1982年2月、398頁。"
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