"乃至" meaning in 日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_接続詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "ないし"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "conj",
  "pos_title": "接続詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（芥川龍之介 『蒐書』）",
          "text": "従つてマツチの商標は勿論 、油壺でも、看板でも、乃至古今の名家の書画でも必死に集めてゐる諸君子には敬意に近いものを感じてゐる。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "～にいたるまで。"
      ],
      "id": "ja-乃至-ja-conj-Qo00~3od"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（戸籍法第23条）",
          "text": "第十六条乃至第二十一条の規定によつて、新戸籍を編製され、又は他の戸籍に入る者は、従前の戸籍から除籍される。死亡し、失踪の宣告を受け、又は国籍を失つた者も、同様である。"
        },
        {
          "ref": "（寺田寅彦 『電車の混雑について』）",
          "text": "まず停留所に来て見るとそこには十人ないし二十人の群れが集まっている。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "起点となるものと終点となるものの間に入り、範囲を表現する。「A乃至B」は「AからBまで」を意味する。"
      ],
      "id": "ja-乃至-ja-conj-W-Za4tVl"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（芥川龍之介 『小説作法十則』）",
          "text": "即ち小説は小説中の詩により、文芸の中に列するに過ぎず。従つて歴史乃至伝記と実は少しも異る所なし。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "または。もしくは。"
      ],
      "id": "ja-乃至-ja-conj-9btCcpTr"
    }
  ],
  "word": "乃至"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語_接続詞"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "ないし"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "conj",
  "pos_title": "接続詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（芥川龍之介 『蒐書』）",
          "text": "従つてマツチの商標は勿論 、油壺でも、看板でも、乃至古今の名家の書画でも必死に集めてゐる諸君子には敬意に近いものを感じてゐる。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "～にいたるまで。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（戸籍法第23条）",
          "text": "第十六条乃至第二十一条の規定によつて、新戸籍を編製され、又は他の戸籍に入る者は、従前の戸籍から除籍される。死亡し、失踪の宣告を受け、又は国籍を失つた者も、同様である。"
        },
        {
          "ref": "（寺田寅彦 『電車の混雑について』）",
          "text": "まず停留所に来て見るとそこには十人ないし二十人の群れが集まっている。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "起点となるものと終点となるものの間に入り、範囲を表現する。「A乃至B」は「AからBまで」を意味する。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（芥川龍之介 『小説作法十則』）",
          "text": "即ち小説は小説中の詩により、文芸の中に列するに過ぎず。従つて歴史乃至伝記と実は少しも異る所なし。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "または。もしくは。"
      ]
    }
  ],
  "word": "乃至"
}