"白璧の微瑕" meaning in All languages combined

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_成句",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "『昭明太子文集．卷四．陶淵明集序』中の句「白璧微瑕者，惟在閒情一賦」。"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "白璧（ハクヘキ）の微瑕（ビカ",
      "tags": [
        "canonical"
      ]
    },
    {
      "form": "ハクヘキ"
    },
    {
      "form": "ビカ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "phrase",
  "pos_title": "成句",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "しかし「山の手」を註して、",
          "text": "山手――原意是近山的地方、此処却専指東京本郷一帯高地、……云々"
        },
        {
          "ref": "（芥川龍之介『日本小説の支那訳』）",
          "text": "と云ふのは少し大雑把である。牛込の矢来は、本郷一帯の高地にははひらない筈である。けれどもこれは、白壁の微瑕を数へる為めにあげたのではない。たとひ妥当を欠いたとしても、これ程僅かしか欠かないと言ふことを示す為めにあげたのである。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "非常に優れた人や物にあるわずかな欠点。"
      ],
      "id": "ja-白璧の微瑕-ja-phrase-RJm9rfea"
    }
  ],
  "tags": [
    "idiomatic"
  ],
  "word": "白璧の微瑕"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語_成句"
  ],
  "etymology_texts": [
    "『昭明太子文集．卷四．陶淵明集序』中の句「白璧微瑕者，惟在閒情一賦」。"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "白璧（ハクヘキ）の微瑕（ビカ",
      "tags": [
        "canonical"
      ]
    },
    {
      "form": "ハクヘキ"
    },
    {
      "form": "ビカ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "phrase",
  "pos_title": "成句",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "しかし「山の手」を註して、",
          "text": "山手――原意是近山的地方、此処却専指東京本郷一帯高地、……云々"
        },
        {
          "ref": "（芥川龍之介『日本小説の支那訳』）",
          "text": "と云ふのは少し大雑把である。牛込の矢来は、本郷一帯の高地にははひらない筈である。けれどもこれは、白壁の微瑕を数へる為めにあげたのではない。たとひ妥当を欠いたとしても、これ程僅かしか欠かないと言ふことを示す為めにあげたのである。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "非常に優れた人や物にあるわずかな欠点。"
      ]
    }
  ],
  "tags": [
    "idiomatic"
  ],
  "word": "白璧の微瑕"
}