"じゃ" meaning in All languages combined

See じゃ on Wiktionary

Conjunction [日本語]

  1. (口語)話題を次の段階に進めるときや転換するときに使う。接続詞としての「では」と同義。
    Sense id: ja-じゃ-ja-conj-Bz0AJDM2
The following are not (yet) sense-disambiguated
Synonyms: では, じゃあ, それでは, それじゃ, それじゃあ
Categories (other): 日本語, 日本語 接続詞

Contraction [日本語]

  1. (口語)述語用言や述語体言のあとに置く。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-Od59tGFX
  2. (口語)述語用言や述語体言のあとに置く。
    打ち消しの措定・同定に使う。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-7cAwWNUc
  3. (口語)述語用言や述語体言のあとに置く。
    位置や時間、方法、範囲などに関する体言や、用言+「の」の後に置いて、判断の前提、仮定を表すときに使う。だと。となっては。においては。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-2w6Ew~iP
  4. (口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-6s5dt3DX
  5. (口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。
    打ち消しに使う。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-X-h6bKmk
  6. (口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。
    判断の前提や、仮定を表す。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-aTYM3-M7
  7. (口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-4UziAwO3
  8. (口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。
    補助動詞を伴う語句の打ち消しに使う。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-9kUwwMGr
  9. (口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。
    判断の前提や、仮定を表す。「〜では」や「(終止形)と」「〜でしまうと」に言い換えられる。
    Sense id: ja-じゃ-ja-contraction-twVdIwu8
The following are not (yet) sense-disambiguated
Synonyms: では, じゃあ, ては, ちゃあ
Categories (other): 日本語, 日本語 縮約形

Verb [日本語]

  1. (中国, 四国, 九州, 役割語としての老人語) 断定の助動詞だと同義。
    Sense id: ja-じゃ-ja-verb-WncHhCTZ Categories (other): 日本語 中国
The following are not (yet) sense-disambiguated
Synonyms: , ぢゃ,
{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 接続詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "conj",
  "pos_title": "接続詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(宮沢賢治『銀河鉄道の夜』)",
          "text": "「じゃさよなら。」女の子がふりかえって二人に云いました。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)話題を次の段階に進めるときや転換するときに使う。接続詞としての「では」と同義。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-conj-Bz0AJDM2"
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "では"
    },
    {
      "word": "じゃあ"
    },
    {
      "word": "それでは"
    },
    {
      "word": "それじゃ"
    },
    {
      "word": "それじゃあ"
    }
  ],
  "word": "じゃ"
}

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 縮約形",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "contraction",
  "pos_title": "縮約形",
  "senses": [
    {
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-Od59tGFX"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(芥川龍之介『英雄の器』)",
          "ruby": [
            [
              "器",
              "うつわ"
            ]
          ],
          "text": "「何しろ項羽と云う男は、英雄の器じゃないですな。」"
        },
        {
          "ref": "(泉鏡花『日本橋』)",
          "text": "「それじゃ、清葉さんばかり縹緻(きりょう)がよくって、貴方は、だらしが無いんだわね。」/「まあ、そうなんだ。」と葛木は、打傾いて頬に手を置く。/「まあじゃないじゃありませんか。」"
        },
        {
          "ref": "(葉山嘉樹『労働者の居ない船』)",
          "text": "酔っ払ったって死ぬことがあるじゃないか!"
        },
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)",
          "text": "私は二十世紀の文明は皆な無意義になるんじゃないかと思う。"
        },
        {
          "ref": "(葉山嘉樹『労働者の居ない船』)",
          "text": "俺が踏み殺したんじゃあるまいか?"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。",
        "打ち消しの措定・同定に使う。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-7cAwWNUc"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(夏目漱石『吾輩は猫である』)",
          "text": "それでその義経のむすこが大明を攻めたんだが大明じゃ困るから、三代将軍へ使をよこして三千人の兵隊を借してくれろと云うと、三代様がそいつを留めておいて帰さねえ。"
        },
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)",
          "text": "古い説かも知らんが私の知ってる限りじゃ、今迄の美学者も実感を芸術の真髄とはせず、空想が即ち本態であるとしている。"
        },
        {
          "ref": "(芥川龍之介『落第』)",
          "text": "其後は変化もなく今日迄やって来て居るが、やって見れば余り面白くもないので、此頃は又、商売替をしたいと思うけれど、今じゃもう仕方がない。"
        },
        {
          "ref": "(野村胡堂『銭形平次捕物控 人形の誘惑』)",
          "text": "房五郎の野郎、打ち殺しても飽き足らねえ野郎だが、ただ野良犬のように殺したんじゃ胸が治まらねえ。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。",
        "位置や時間、方法、範囲などに関する体言や、用言+「の」の後に置いて、判断の前提、仮定を表すときに使う。だと。となっては。においては。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-2w6Ew~iP"
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-6s5dt3DX"
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。",
        "打ち消しに使う。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-X-h6bKmk"
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。",
        "判断の前提や、仮定を表す。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-aTYM3-M7"
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-4UziAwO3"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『浮雲』)",
          "text": "「何をそんなに塞いでお出でなさるの」「何も塞いじゃいません」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。",
        "補助動詞を伴う語句の打ち消しに使う。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-9kUwwMGr"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(海野十三『疑問の金塊』)",
          "text": "「そんなに騒いじゃ、犯人に気付かれますよ」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。",
        "判断の前提や、仮定を表す。「〜では」や「(終止形)と」「〜でしまうと」に言い換えられる。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-contraction-twVdIwu8"
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "では"
    },
    {
      "word": "じゃあ"
    },
    {
      "word": "ては"
    },
    {
      "word": "ちゃあ"
    }
  ],
  "word": "じゃ"
}

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 助動詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_中国方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_九州方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_四国方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_山陽方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_広島方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_役割語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語_西日本方言",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "verb",
  "pos_title": "助動詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        {
          "kind": "other",
          "name": "日本語 中国",
          "parents": [],
          "source": "w"
        }
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "(芥川龍之介『羅生門』)",
          "ruby": [
            [
              "髪",
              "かみ"
            ],
            [
              "鬘",
              "かずら"
            ]
          ],
          "text": "「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ。」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(中国, 四国, 九州, 役割語としての老人語) 断定の助動詞だと同義。"
      ],
      "id": "ja-じゃ-ja-verb-WncHhCTZ"
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "だ"
    },
    {
      "word": "ぢゃ"
    },
    {
      "word": "や"
    }
  ],
  "tags": [
    "auxiliary"
  ],
  "word": "じゃ"
}
{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 接続詞"
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "conj",
  "pos_title": "接続詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(宮沢賢治『銀河鉄道の夜』)",
          "text": "「じゃさよなら。」女の子がふりかえって二人に云いました。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)話題を次の段階に進めるときや転換するときに使う。接続詞としての「では」と同義。"
      ]
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "では"
    },
    {
      "word": "じゃあ"
    },
    {
      "word": "それでは"
    },
    {
      "word": "それじゃ"
    },
    {
      "word": "それじゃあ"
    }
  ],
  "word": "じゃ"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 縮約形"
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "contraction",
  "pos_title": "縮約形",
  "senses": [
    {
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(芥川龍之介『英雄の器』)",
          "ruby": [
            [
              "器",
              "うつわ"
            ]
          ],
          "text": "「何しろ項羽と云う男は、英雄の器じゃないですな。」"
        },
        {
          "ref": "(泉鏡花『日本橋』)",
          "text": "「それじゃ、清葉さんばかり縹緻(きりょう)がよくって、貴方は、だらしが無いんだわね。」/「まあ、そうなんだ。」と葛木は、打傾いて頬に手を置く。/「まあじゃないじゃありませんか。」"
        },
        {
          "ref": "(葉山嘉樹『労働者の居ない船』)",
          "text": "酔っ払ったって死ぬことがあるじゃないか!"
        },
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)",
          "text": "私は二十世紀の文明は皆な無意義になるんじゃないかと思う。"
        },
        {
          "ref": "(葉山嘉樹『労働者の居ない船』)",
          "text": "俺が踏み殺したんじゃあるまいか?"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。",
        "打ち消しの措定・同定に使う。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(夏目漱石『吾輩は猫である』)",
          "text": "それでその義経のむすこが大明を攻めたんだが大明じゃ困るから、三代将軍へ使をよこして三千人の兵隊を借してくれろと云うと、三代様がそいつを留めておいて帰さねえ。"
        },
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『私は懐疑派だ』)",
          "text": "古い説かも知らんが私の知ってる限りじゃ、今迄の美学者も実感を芸術の真髄とはせず、空想が即ち本態であるとしている。"
        },
        {
          "ref": "(芥川龍之介『落第』)",
          "text": "其後は変化もなく今日迄やって来て居るが、やって見れば余り面白くもないので、此頃は又、商売替をしたいと思うけれど、今じゃもう仕方がない。"
        },
        {
          "ref": "(野村胡堂『銭形平次捕物控 人形の誘惑』)",
          "text": "房五郎の野郎、打ち殺しても飽き足らねえ野郎だが、ただ野良犬のように殺したんじゃ胸が治まらねえ。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)述語用言や述語体言のあとに置く。",
        "位置や時間、方法、範囲などに関する体言や、用言+「の」の後に置いて、判断の前提、仮定を表すときに使う。だと。となっては。においては。"
      ]
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。"
      ]
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。",
        "打ち消しに使う。"
      ]
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)形容動詞、または形容動詞型の活用をする助動詞の語幹の後に置く。",
        "判断の前提や、仮定を表す。"
      ]
    },
    {
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(二葉亭四迷『浮雲』)",
          "text": "「何をそんなに塞いでお出でなさるの」「何も塞いじゃいません」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。",
        "補助動詞を伴う語句の打ち消しに使う。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "(海野十三『疑問の金塊』)",
          "text": "「そんなに騒いじゃ、犯人に気付かれますよ」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(口語)ナ・マ・ガ・バ行五段活用動詞連用形音便形の後に置く。他の動詞の連用形音便形や形容詞連用形のあとでは「ちゃ」を用いる。",
        "判断の前提や、仮定を表す。「〜では」や「(終止形)と」「〜でしまうと」に言い換えられる。"
      ]
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "では"
    },
    {
      "word": "じゃあ"
    },
    {
      "word": "ては"
    },
    {
      "word": "ちゃあ"
    }
  ],
  "word": "じゃ"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 助動詞",
    "日本語_中国方言",
    "日本語_九州方言",
    "日本語_四国方言",
    "日本語_山陽方言",
    "日本語_広島方言",
    "日本語_役割語",
    "日本語_西日本方言"
  ],
  "etymology_texts": [
    "(語義1.1)断定の助動詞だの連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義1.2)格助詞で+係助詞はより。",
    "(語義2)形容動詞・助動詞の連用形語尾で+係助詞はより。",
    "(語義3)接続助詞てが濁音化したで+係助詞はより。"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "verb",
  "pos_title": "助動詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        "日本語 中国"
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "(芥川龍之介『羅生門』)",
          "ruby": [
            [
              "髪",
              "かみ"
            ],
            [
              "鬘",
              "かずら"
            ]
          ],
          "text": "「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ。」"
        }
      ],
      "glosses": [
        "(中国, 四国, 九州, 役割語としての老人語) 断定の助動詞だと同義。"
      ]
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "word": "だ"
    },
    {
      "word": "ぢゃ"
    },
    {
      "word": "や"
    }
  ],
  "tags": [
    "auxiliary"
  ],
  "word": "じゃ"
}

Download raw JSONL data for じゃ meaning in All languages combined (6.5kB)


This page is a part of the kaikki.org machine-readable All languages combined dictionary. This dictionary is based on structured data extracted on 2024-11-06 from the jawiktionary dump dated 2024-10-20 using wiktextract (fbeafe8 and 7f03c9b). The data shown on this site has been post-processed and various details (e.g., extra categories) removed, some information disambiguated, and additional data merged from other sources. See the raw data download page for the unprocessed wiktextract data.

If you use this data in academic research, please cite Tatu Ylonen: Wiktextract: Wiktionary as Machine-Readable Structured Data, Proceedings of the 13th Conference on Language Resources and Evaluation (LREC), pp. 1317-1325, Marseille, 20-25 June 2022. Linking to the relevant page(s) under https://kaikki.org would also be greatly appreciated.