"東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し、鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対す" meaning in 日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 ことわざ",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 成句",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "太平記/巻第十一",
      "tags": [
        "canonical"
      ]
    },
    {
      "form": "東八箇国の勢を以て"
    },
    {
      "form": "日本国の勢に対し"
    },
    {
      "form": "鎌倉中の勢を以て"
    },
    {
      "form": "東八箇国の勢に対す"
    },
    {
      "form": "とうはっかこくのいきおいをもって"
    },
    {
      "form": "にほんこくのいきおいにたいし"
    },
    {
      "form": "かまくらじゅうのいきおいをもって"
    },
    {
      "form": "とうはっかこくのいきおいにたいす"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "phrase",
  "pos_title": "成句",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――『太平記 上』早稲田大学編輯部編、早稲田大学出版部〈通俗日本全史 第5巻〉、1923年1月、164頁。",
          "ruby": [
            [
              "賤",
              "イヤシ"
            ],
            [
              "諺",
              "コトワザ"
            ]
          ],
          "text": "又賤き諺に、東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対すといへり、"
        }
      ],
      "glosses": [
        "東八箇国の軍勢は日本国全体の軍勢に匹敵し、鎌倉幕府の軍勢は東八箇国の軍勢に匹敵すること。すなわち、鎌倉幕府の軍勢が強力であることを言ったもの。参考：(1)中野吉平『俚諺大辞典』東方書院、1933年10月、631頁。(2)『故事・俗信 ことわざ大辞典』尚学図書編集、小学館、1982年2月、803頁。"
      ],
      "id": "ja-東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し、鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対す-ja-phrase-qA06vhe1"
    }
  ],
  "tags": [
    "idiomatic"
  ],
  "word": "東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し、鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対す"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 ことわざ",
    "日本語 成句"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "太平記/巻第十一",
      "tags": [
        "canonical"
      ]
    },
    {
      "form": "東八箇国の勢を以て"
    },
    {
      "form": "日本国の勢に対し"
    },
    {
      "form": "鎌倉中の勢を以て"
    },
    {
      "form": "東八箇国の勢に対す"
    },
    {
      "form": "とうはっかこくのいきおいをもって"
    },
    {
      "form": "にほんこくのいきおいにたいし"
    },
    {
      "form": "かまくらじゅうのいきおいをもって"
    },
    {
      "form": "とうはっかこくのいきおいにたいす"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "phrase",
  "pos_title": "成句",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――『太平記 上』早稲田大学編輯部編、早稲田大学出版部〈通俗日本全史 第5巻〉、1923年1月、164頁。",
          "ruby": [
            [
              "賤",
              "イヤシ"
            ],
            [
              "諺",
              "コトワザ"
            ]
          ],
          "text": "又賤き諺に、東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対すといへり、"
        }
      ],
      "glosses": [
        "東八箇国の軍勢は日本国全体の軍勢に匹敵し、鎌倉幕府の軍勢は東八箇国の軍勢に匹敵すること。すなわち、鎌倉幕府の軍勢が強力であることを言ったもの。参考：(1)中野吉平『俚諺大辞典』東方書院、1933年10月、631頁。(2)『故事・俗信 ことわざ大辞典』尚学図書編集、小学館、1982年2月、803頁。"
      ]
    }
  ],
  "tags": [
    "idiomatic"
  ],
  "word": "東八箇国の勢を以て、日本国の勢に対し、鎌倉中の勢を以て、東八箇国の勢に対す"
}