"保守主義" meaning in 日本語

{
  "antonyms": [
    {
      "word": "進歩主義"
    }
  ],
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "derived": [
    {
      "word": "新保守主義"
    }
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "ほしゅしゅぎ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        {
          "kind": "other",
          "name": "日本語 哲学",
          "parents": [],
          "source": "w"
        },
        {
          "kind": "other",
          "name": "日本語 政治",
          "parents": [],
          "source": "w"
        }
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "1900年、幸田露伴「少年時代」 青空文庫、2001年6月18日公開、2009年9月15日修正（底本：「露伴全集　第29巻」岩波書店、1954（昭和29）年12月4日発行）https://www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/1443_36798.html",
          "text": "斯のように神仏を崇敬するのは維新前の世間の習慣で、ひとり私の家のみのことではなかったのだが、私の家は御祖母様の保守主義のために御祖父様時代の通りに厳然と遣って行った、其衝に私が当らせられたのでした。"
        },
        {
          "ref": "1937年、戸坂潤「日本の民衆と「日本的なるもの」」 青空文庫、2012年7月27日作成（底本：「戸坂潤全集　第四巻」勁草書房、1975（昭和50）年9月20日第7刷）https://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/55394_48341.html",
          "text": "伝統とは発展の動力ではなくて与件にしか過ぎないのだ。与件を充分に活用し切るということと、之を動力にして新しい発展を夢見ることとは全く別だ。もしそうでなかったら、進歩主義と保守主義との区別などはありはしない。"
        },
        {
          "ref": "1955年、下村湖人「青年の思索のために」 青空文庫、2015年12月7日作成（底本：「青年の思索のために」新潮文庫、新潮社、1990（平成2）年8月25日50刷）https://www.aozora.gr.jp/cards/001097/files/49825_57788.html",
          "text": "保守主義の存在はいかなる時代にも必要である。しかしそれは進歩を安全にするためであって、決して進歩を阻止するためではない。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "これまでに続いて来た慣習、制度、思想などを重視し、現状への大幅な変化や早急な変化を好まない考え方、イデオロギー。"
      ],
      "id": "ja-保守主義-ja-noun-nami-oeG",
      "topics": [
        "philosophy",
        "politics"
      ]
    }
  ],
  "word": "保守主義"
}

{
  "antonyms": [
    {
      "word": "進歩主義"
    }
  ],
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 名詞"
  ],
  "derived": [
    {
      "word": "新保守主義"
    }
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "ほしゅしゅぎ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        "日本語 哲学",
        "日本語 政治"
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "1900年、幸田露伴「少年時代」 青空文庫、2001年6月18日公開、2009年9月15日修正（底本：「露伴全集　第29巻」岩波書店、1954（昭和29）年12月4日発行）https://www.aozora.gr.jp/cards/000051/files/1443_36798.html",
          "text": "斯のように神仏を崇敬するのは維新前の世間の習慣で、ひとり私の家のみのことではなかったのだが、私の家は御祖母様の保守主義のために御祖父様時代の通りに厳然と遣って行った、其衝に私が当らせられたのでした。"
        },
        {
          "ref": "1937年、戸坂潤「日本の民衆と「日本的なるもの」」 青空文庫、2012年7月27日作成（底本：「戸坂潤全集　第四巻」勁草書房、1975（昭和50）年9月20日第7刷）https://www.aozora.gr.jp/cards/000281/files/55394_48341.html",
          "text": "伝統とは発展の動力ではなくて与件にしか過ぎないのだ。与件を充分に活用し切るということと、之を動力にして新しい発展を夢見ることとは全く別だ。もしそうでなかったら、進歩主義と保守主義との区別などはありはしない。"
        },
        {
          "ref": "1955年、下村湖人「青年の思索のために」 青空文庫、2015年12月7日作成（底本：「青年の思索のために」新潮文庫、新潮社、1990（平成2）年8月25日50刷）https://www.aozora.gr.jp/cards/001097/files/49825_57788.html",
          "text": "保守主義の存在はいかなる時代にも必要である。しかしそれは進歩を安全にするためであって、決して進歩を阻止するためではない。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "これまでに続いて来た慣習、制度、思想などを重視し、現状への大幅な変化や早急な変化を好まない考え方、イデオロギー。"
      ],
      "topics": [
        "philosophy",
        "politics"
      ]
    }
  ],
  "word": "保守主義"
}