"一二" meaning in 日本語

See 一二 in All languages combined, or Wiktionary

Noun

Forms: いちに
  1. 一つ二つ。一人二人。僅かな数。
    Sense id: ja-一二-ja-noun-YkZ4ZJuM
  2. 第一位と第二位。第一番と第二番。
    Sense id: ja-一二-ja-noun-rxCuUlgg
The following are not (yet) sense-disambiguated
Categories (other): 日本語, 日本語 名詞
{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "いちに"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "phrases": [
    {
      "word": "一二に及ばず"
    },
    {
      "word": "一二を争う"
    }
  ],
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――宮本百合子 (1921年). “図書カード:女流作家として私は何を求むるか”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "text": "これは僅かにその一二の例に過ぎないが、これらの点からも女性はもっともっと力強く自己を開拓する必要があると思います。"
        },
        {
          "ref": "――坂口安吾 (1948年). “図書カード:志賀直哉に文学の問題はない”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "text": "太宰、織田が志賀直哉に憤死した、という俗説の一つ二つが現われたところで、異とするに足らない。一国一城のアルジがタムロする文壇の論説が一二の定型に統制されたら、その方が珍であろう。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "一つ二つ。一人二人。僅かな数。"
      ],
      "id": "ja-一二-ja-noun-YkZ4ZJuM"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――直木三十五 (1926年). “図書カード:傾城買虎之巻”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "纏",
              "まと"
            ]
          ],
          "text": "「どうです、御母さん。私の口でなら松葉屋って、吉原で一二の大店へ話が纏まるが」"
        },
        {
          "ref": "――”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "仕合",
              "しあわ"
            ]
          ],
          "text": "ホーソンはアメリカ文学史上、一二をあらそう大作家であります。そんな立派な人が、こうした美しい物語を書きのこしてくれたことは、少年少女にとって、非常な仕合せといわなければなりません。――ナサニエル・ホーソン (1937年). “図書カード:ワンダ・ブック――少年・少女のために"
        }
      ],
      "glosses": [
        "第一位と第二位。第一番と第二番。"
      ],
      "id": "ja-一二-ja-noun-rxCuUlgg"
    }
  ],
  "word": "一二"
}
{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 名詞"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "いちに"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "phrases": [
    {
      "word": "一二に及ばず"
    },
    {
      "word": "一二を争う"
    }
  ],
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――宮本百合子 (1921年). “図書カード:女流作家として私は何を求むるか”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "text": "これは僅かにその一二の例に過ぎないが、これらの点からも女性はもっともっと力強く自己を開拓する必要があると思います。"
        },
        {
          "ref": "――坂口安吾 (1948年). “図書カード:志賀直哉に文学の問題はない”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "text": "太宰、織田が志賀直哉に憤死した、という俗説の一つ二つが現われたところで、異とするに足らない。一国一城のアルジがタムロする文壇の論説が一二の定型に統制されたら、その方が珍であろう。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "一つ二つ。一人二人。僅かな数。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "――直木三十五 (1926年). “図書カード:傾城買虎之巻”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "纏",
              "まと"
            ]
          ],
          "text": "「どうです、御母さん。私の口でなら松葉屋って、吉原で一二の大店へ話が纏まるが」"
        },
        {
          "ref": "――”. 青空文庫. 2023年6月10日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "仕合",
              "しあわ"
            ]
          ],
          "text": "ホーソンはアメリカ文学史上、一二をあらそう大作家であります。そんな立派な人が、こうした美しい物語を書きのこしてくれたことは、少年少女にとって、非常な仕合せといわなければなりません。――ナサニエル・ホーソン (1937年). “図書カード:ワンダ・ブック――少年・少女のために"
        }
      ],
      "glosses": [
        "第一位と第二位。第一番と第二番。"
      ]
    }
  ],
  "word": "一二"
}

Download raw JSONL data for 一二 meaning in 日本語 (1.9kB)


This page is a part of the kaikki.org machine-readable 日本語 dictionary. This dictionary is based on structured data extracted on 2024-11-06 from the jawiktionary dump dated 2024-10-20 using wiktextract (fbeafe8 and 7f03c9b). The data shown on this site has been post-processed and various details (e.g., extra categories) removed, some information disambiguated, and additional data merged from other sources. See the raw data download page for the unprocessed wiktextract data.

If you use this data in academic research, please cite Tatu Ylonen: Wiktextract: Wiktionary as Machine-Readable Structured Data, Proceedings of the 13th Conference on Language Resources and Evaluation (LREC), pp. 1317-1325, Marseille, 20-25 June 2022. Linking to the relevant page(s) under https://kaikki.org would also be greatly appreciated.