"ゆうべ" meaning in 日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 時間",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "中古日本語「ゆふべ」 < 上代日本語「ゆふへ」"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "glosses": [
        "【夕べ】"
      ],
      "id": "ja-ゆうべ-ja-noun-lJ6psVnC"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（寺田寅彦 『夕凪と夕風』）",
          "text": "その代りに現れる夏の夕べの涼風は実に帝都随一の名物であると思われるのに、それを自慢する江戸子は少ないようである。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【夕べ】",
        "夕方。"
      ],
      "id": "ja-ゆうべ-ja-noun-V8bioCo-"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（宮本百合子 『日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ！』）",
          "text": "三月六日の日曜日に『働く婦人』発刊記念の夕べを催したことは、読者のみなさんが三月号の『働く婦人』にのった広告によっても承知していられることです。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【夕べ】",
        "夕方に行われる催し物。"
      ],
      "id": "ja-ゆうべ-ja-noun-hbtbz2fl"
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（夏目漱石『吾輩は猫である』）",
          "ruby": [
            [
              "昨夜",
              "ゆうべ"
            ]
          ],
          "text": "昨夜は僕が水彩画をかいて到底物にならんと思って、そこらに抛って置いたのを誰かが立派な額にして欄間に懸けてくれた夢を見た。"
        },
        {
          "ref": "（夏目漱石『坊っちゃん』）",
          "text": "どうするか見ろと済して顔を洗って、部屋へ帰って待ってると、夕べの下女が膳を持って来た。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【昨夜（熟字訓）、夕べ】昨日の夜。"
      ],
      "id": "ja-ゆうべ-ja-noun-1LP3sQmw"
    }
  ],
  "word": "ゆうべ"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 名詞",
    "日本語 時間"
  ],
  "etymology_texts": [
    "中古日本語「ゆふべ」 < 上代日本語「ゆふへ」"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "glosses": [
        "【夕べ】"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（寺田寅彦 『夕凪と夕風』）",
          "text": "その代りに現れる夏の夕べの涼風は実に帝都随一の名物であると思われるのに、それを自慢する江戸子は少ないようである。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【夕べ】",
        "夕方。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（宮本百合子 『日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ！』）",
          "text": "三月六日の日曜日に『働く婦人』発刊記念の夕べを催したことは、読者のみなさんが三月号の『働く婦人』にのった広告によっても承知していられることです。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【夕べ】",
        "夕方に行われる催し物。"
      ]
    },
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（夏目漱石『吾輩は猫である』）",
          "ruby": [
            [
              "昨夜",
              "ゆうべ"
            ]
          ],
          "text": "昨夜は僕が水彩画をかいて到底物にならんと思って、そこらに抛って置いたのを誰かが立派な額にして欄間に懸けてくれた夢を見た。"
        },
        {
          "ref": "（夏目漱石『坊っちゃん』）",
          "text": "どうするか見ろと済して顔を洗って、部屋へ帰って待ってると、夕べの下女が膳を持って来た。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "【昨夜（熟字訓）、夕べ】昨日の夜。"
      ]
    }
  ],
  "word": "ゆうべ"
}