"そらわらい" meaning in 日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "phrases": [
    {
      "word": "似非者の空笑い"
    },
    {
      "word": "曲者の空笑い"
    },
    {
      "word": "慶庵者の空笑い"
    },
    {
      "word": "乞食の空笑い"
    },
    {
      "word": "馬鹿の空笑い、乞食の空経"
    }
  ],
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              29,
              32
            ]
          ],
          "ref": "――国木田独歩 (1900年). “図書カード：置土産”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "愛相",
              "あいそ"
            ]
          ],
          "text": "それで苦情一つ言わずいやな顔一つせず客にはよけいなお世辞の空笑いできぬ代わり愛相よく茶もくんで出す、"
        },
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              31,
              34
            ]
          ],
          "ref": "――夢野久作 (1933年). “図書カード：冗談に殺す”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "憫",
              "あわ"
            ]
          ],
          "text": "そうして私を憫れむように……又は云い訳をするように、見え透いた空笑いをした。"
        },
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              27,
              30
            ]
          ],
          "ref": "――久生十蘭 (1953年). “図書カード：我が家の楽園”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "text": "と、とってつけたようなことをいうと、石田氏は、はははと空笑いをして、"
        }
      ],
      "glosses": [
        "おかしくも嬉しくもないのに無理に笑うこと。作り笑い。"
      ],
      "id": "ja-そらわらい-ja-noun--3wBdqXB"
    }
  ],
  "word": "そらわらい"
}

{
  "categories": [
    "日本語",
    "日本語 名詞"
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "phrases": [
    {
      "word": "似非者の空笑い"
    },
    {
      "word": "曲者の空笑い"
    },
    {
      "word": "慶庵者の空笑い"
    },
    {
      "word": "乞食の空笑い"
    },
    {
      "word": "馬鹿の空笑い、乞食の空経"
    }
  ],
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              29,
              32
            ]
          ],
          "ref": "――国木田独歩 (1900年). “図書カード：置土産”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "愛相",
              "あいそ"
            ]
          ],
          "text": "それで苦情一つ言わずいやな顔一つせず客にはよけいなお世辞の空笑いできぬ代わり愛相よく茶もくんで出す、"
        },
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              31,
              34
            ]
          ],
          "ref": "――夢野久作 (1933年). “図書カード：冗談に殺す”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "ruby": [
            [
              "憫",
              "あわ"
            ]
          ],
          "text": "そうして私を憫れむように……又は云い訳をするように、見え透いた空笑いをした。"
        },
        {
          "bold_text_offsets": [
            [
              27,
              30
            ]
          ],
          "ref": "――久生十蘭 (1953年). “図書カード：我が家の楽園”. 青空文庫. 2023年6月7日閲覧。",
          "text": "と、とってつけたようなことをいうと、石田氏は、はははと空笑いをして、"
        }
      ],
      "glosses": [
        "おかしくも嬉しくもないのに無理に笑うこと。作り笑い。"
      ]
    }
  ],
  "word": "そらわらい"
}