"からくれない" meaning in 日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "出典を必要とする記事",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "etymology_texts": [
    "「から」（唐、韓）即ち外国から伝わった「くれない」から。なお、「くれない」自体も「呉（くれ）の藍（あい）」が語源とされ、外国産である意を有す。"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "[要出典]"
    },
    {
      "form": "花"
    },
    {
      "form": "歴史的仮名遣い:からくれなゐ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        {
          "kind": "other",
          "name": "日本語 花",
          "parents": [],
          "source": "w"
        }
      ],
      "glosses": [
        "べにばなの別称。"
      ],
      "id": "ja-からくれない-ja-noun-7o6SWfbU",
      "raw_tags": [
        "花"
      ]
    },
    {
      "categories": [
        {
          "kind": "other",
          "name": "日本語 色",
          "parents": [],
          "source": "w"
        }
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "（在原業平）",
          "text": "千早振る神代も聞かず龍田川からくれなゐに水くくるとは"
        },
        {
          "ref": "（泉鏡花『婦系図』1907年）",
          "text": "め組の蓋を払った盤台を差覗（さしのぞ）くと、鯛（たい）の濡色輝いて、広重の絵を見る風情、柳の影は映らぬが、河岸の朝の月影は、まだその鱗（うろこ）に消えないのである。/　俎板をポンと渡すと、目の下一尺の鮮紅（からくれない）、反（そり）を打って飜然（ひらり）と乗る。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "鮮やかな紅色。"
      ],
      "id": "ja-からくれない-ja-noun-NDCKrYns",
      "topics": [
        "color"
      ]
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "ruby": [
        [
          "末摘花",
          "すえつむはな"
        ]
      ],
      "word": "末摘花"
    }
  ],
  "word": "からくれない"
}

{
  "categories": [
    "出典を必要とする記事",
    "日本語",
    "日本語 名詞"
  ],
  "etymology_texts": [
    "「から」（唐、韓）即ち外国から伝わった「くれない」から。なお、「くれない」自体も「呉（くれ）の藍（あい）」が語源とされ、外国産である意を有す。"
  ],
  "forms": [
    {
      "form": "[要出典]"
    },
    {
      "form": "花"
    },
    {
      "form": "歴史的仮名遣い:からくれなゐ"
    }
  ],
  "lang": "日本語",
  "lang_code": "ja",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "categories": [
        "日本語 花"
      ],
      "glosses": [
        "べにばなの別称。"
      ],
      "raw_tags": [
        "花"
      ]
    },
    {
      "categories": [
        "日本語 色"
      ],
      "examples": [
        {
          "ref": "（在原業平）",
          "text": "千早振る神代も聞かず龍田川からくれなゐに水くくるとは"
        },
        {
          "ref": "（泉鏡花『婦系図』1907年）",
          "text": "め組の蓋を払った盤台を差覗（さしのぞ）くと、鯛（たい）の濡色輝いて、広重の絵を見る風情、柳の影は映らぬが、河岸の朝の月影は、まだその鱗（うろこ）に消えないのである。/　俎板をポンと渡すと、目の下一尺の鮮紅（からくれない）、反（そり）を打って飜然（ひらり）と乗る。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "鮮やかな紅色。"
      ],
      "topics": [
        "color"
      ]
    }
  ],
  "synonyms": [
    {
      "ruby": [
        [
          "末摘花",
          "すえつむはな"
        ]
      ],
      "word": "末摘花"
    }
  ],
  "word": "からくれない"
}