"つとめて" meaning in 古典日本語

{
  "categories": [
    {
      "kind": "other",
      "name": "古典日本語",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "古典日本語 名詞",
      "parents": [],
      "source": "w"
    },
    {
      "kind": "other",
      "name": "古典日本語 時間",
      "parents": [],
      "source": "w"
    }
  ],
  "lang": "古典日本語",
  "lang_code": "ojp",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（清少納言『枕草子』第一段）",
          "text": "冬は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。",
          "translation": "冬は早朝（が良い）。雪が降ったときはいうまでもないが、霜で真っ白になったのも、又そうでなくても、大変寒くて炭火を急いで熾して殿上に渡るのも、（冬らしくて）大変似つかわしい。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "早朝。"
      ],
      "id": "ja-つとめて-ojp-noun-DVhusu~~"
    },
    {
      "glosses": [
        "翌朝。"
      ],
      "id": "ja-つとめて-ojp-noun-IJVPV25p"
    }
  ],
  "word": "つとめて"
}

{
  "categories": [
    "古典日本語",
    "古典日本語 名詞",
    "古典日本語 時間"
  ],
  "lang": "古典日本語",
  "lang_code": "ojp",
  "pos": "noun",
  "pos_title": "名詞",
  "senses": [
    {
      "examples": [
        {
          "ref": "（清少納言『枕草子』第一段）",
          "text": "冬は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。",
          "translation": "冬は早朝（が良い）。雪が降ったときはいうまでもないが、霜で真っ白になったのも、又そうでなくても、大変寒くて炭火を急いで熾して殿上に渡るのも、（冬らしくて）大変似つかわしい。"
        }
      ],
      "glosses": [
        "早朝。"
      ]
    },
    {
      "glosses": [
        "翌朝。"
      ]
    }
  ],
  "word": "つとめて"
}